高血圧を気にしている方へ~GABA緑茶で血圧を下げて健康的になろう!
はいどーもーみっちーです!
高血圧を気にされている方はいませんか?
高血圧には緑茶やGABAなんて話も聞いたことがあるかもしれません。
そこで
GABAってそもそもなに?
緑茶って血圧下げられるってほんと?
高血圧には何飲んだほうがいいの?
といった疑問に説明していきたいと思います。
緑茶の効果についてはこちらをチェック↓
GABAは高血圧だけじゃない6つ効果
GABAは血圧を下げる効能があるというの少し有名な話かもしれません。
ここでは、GABAはそれだけじゃないんだぞ!っていうのを説明していきたいと思います。
血圧降下作用
血圧調整は主に交感神経という自律神経が担っています。
また、交感神経が興奮すると、神経末端からノルアドレナリンという神経伝達物質が放出され血管が収縮し、血圧が上昇します。
GABAはそのノルアドレナリンの分泌を抑制する働きがあり、血圧上昇を抑えてくれます。
ここで気になるのは、正常血圧の人も下がるのかですが、正常範囲の方は血圧に変動はないことが報告されています。
以上から、GABAはノルアドレナリンの分泌を抑制により血圧降下作用があり、特に血圧高めの人に効果的で副作用が認められない、正常血圧の方が摂取しても血圧変動がない優れた特徴を持っています。
中性脂肪低減作用
GABAを血中中性脂肪値がやや高い人に一日100㎎のGABAを摂取させると4週間で正常値に回復したとの報告があります。
BCAAと飲むとより効果的という報告もありますので中性脂肪が気になる方にもよろしいかもしれませんね。
体重軽減作用
こちらはマウス研究の話ですが、マウスにGABAを配合した餌を摂取させたところ、10日後には初期体重の30%減、肥満マウスでは32日後に20%減となったと報告があります。
しかし、人での結果がなかったため、人では不確かな話ではあります。
精神安定作用
グルタミン酸は脳を興奮させるための神経伝達物質に対して、GABAは興奮抑制作用を持っている神経伝達物質です。
いわば、脳の活動をコントロールをしてくれています。
精神が不安定(うつ病やアルコール依存症など)な方はGABA濃度が低いことが認められています。
それに加え、健常者においても加齢とともに減少しますし、特に女性において現象が顕著であることが明らかになっています。
そこで、GABA食品を摂取させると、不定愁訴、抑うつ、眠れない、イライラ、倦怠感などの自律神経調節不良などが改善されることが認められています。
また、健常人でもGABAを摂取することで脳波の興奮を抑えることが可能なため、癒し効果もあると報告されています。
これらは、脳が興奮状態で過活動を起こしてることが考えられ、GABAを摂取することで、興奮を抑えることができたからではないかと思います。
そのため、GABAは高い精神安定作用があることが明らかになっています。
記憶学習促進作用
これもマウス研究ですが、アルツハイマー型痴呆マウスに2週間連続でGABAを多く含む発芽玄米を摂取させると、学習記憶障害が抑制されることが報告されています。
また、他でもGABAを投与すると投与量に比例して認識能力が向上したと報告もあるため、GABAを初めとする機能性成分の効果が期待されています。
成長ホルモンの分泌促進作用
GABAを摂取することで成長ホルモン濃度が上昇したとの報告があります(男女差あり)。
GABAの有効摂取量
前述のとおりの作用がありますが、精神安定作用と血圧降下作用がGABAの作用としては中心であると考えられています。
ではそれぞれどれくらい摂取するとよいのかを説明していきます。
精神安定作用のGABA摂取量は26.4~70㎎/日
一日あたりGABA量を26.4㎎と64.2㎎をそれぞれ8週間摂取させると更年期や初老期における不定愁訴などが4週間以降から症状が改善されたと報告があります。
また21~34歳の男女健常者に70㎎/日で摂取させた場合には脳波に癒し効果も認められています。
GABAは26.4~70㎎/日で摂取することで精神の安定につながると考えらます。
血圧降下作用のGABA摂取量は10~80㎎/日
GABAを80㎎摂取させると8週間程度で血圧高めの人に効果があるという研究があります。
またGABAを20.40.80㎎摂取では、40㎎では収縮期血圧のみ低下、80㎎では収縮期血圧(上の血圧)と拡張期血圧(下の血圧)いずれにも効果が認められています。
さらに、GABA量10~12㎎の発酵乳、GABA量20㎎の和風調味料を摂取したところ、2~4週で血圧降下が認められました。
GABA摂取量の一日の目安は30mg以上
京津安定作用と血圧降下作用がGABAの中心的な役割です。
そのほかにも作用はありますが、上記二つを対象に考えた場合は、30mg/日以上が妥当だと考えています。
効果も即時的な効果ではなく、2~4週、4~8週で効果が出始めています。
飲み続けるのも大切です。
30㎎でも副作用などは出現しないという研究結果も出ています。
どの緑茶がおすすめ?
今回、僕がおススメするのは↓こちら!
GABAを 34.5mgも含まれており、上記で大体GABAを1日30㎎以上は摂取しましょうっと説明しましたが、これは普通に上回っています。
この緑茶でのデータですが、12週間摂取で高血圧の被験者を対象に観察を行ったところ、血圧値が正常範囲内になったというデータがあります。
緑茶なのでGABAの効果以外にも十分に良い効果があります。詳しくはこちら参照↓
また、安心の機能性表示食品(届出番号E-633)として、2019年に消費者庁へ届けられた商品です。
なお、原料のお茶は静岡県の自社農園の上級茶葉のみ、自社農園で手間ひまかけて作ったこだわりの緑茶です。
ティーパックタイプのお茶だから美味しく、簡単に飲むこともできます。
ここまで、説明した中でも、やっぱり大事なのは、信用できるかってところですよね。
心配はいりません!
お茶を販売し続けて70年以上の実績もあり、お茶と言えば静岡で、名誉ある賞を総なめ静岡県知事賞、農林水産大臣局長賞美食女子グランプリ2019金賞、しずおかセレクション認定、静岡茶品評会一等、静岡・金谷茶商品評会最優秀賞、仕上技術競技会金賞など普通にすごくないですか?
血圧が気になりだす50代の方、いえ健康が気になるという方にはぜひお手元に届いてほしいなぁって思います。
まとめ
今回は、GABAは緑茶にもよく含まれる成分なので合わせて説明しました。
GABAはいろんな作用を持っていますが、大きく言えるのは
・血圧を下げる効果
・精神安定作用
GABAを取ることで、血圧を正常値にする以外の効果もあるということがわかったと思います。
そして、基本的に摂取量もデータから数字を出すと30~70㎎/日が理想なのかなとも思います。
GABAを取れるものから摂って健康になりましょう!
少しでもみなさんの健康に役に立てばと思って書きました。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。