はいどーもー!みっちーでーす!!
最近また筋トレを始めているのですが、まず体重を落とすという意味で脂質制限をしてみています。
炭水化物抜きダイエットか脂質抜きダイエットか筋トレ友達に聞くと、炭水化物抜きは筋肉に気合が乗らないから脂質抜きダイエットのほうが脂肪も落ちるからそっちのほうがいいと教えてくれたので信じてやっています笑笑
そんなことは置いておいて!!
TwitterのTLで流れていたのですが、
理学療法士が「終わっている」とか「終わっていない」とか…
完全に個人の意見です。
勢いに任せて書くので少し言葉が悪くなることも批判を受けることもわかっています。
「理学療法士が終わっている?終わっていない?」
この話は、終わっているという人もいるだろうし、終わっていないという人もいると思います。
理由としては、給与の面だったり、学習面など、論点は様々です。
僕は正直理学療法士という職業は「終わっている」派です。
日本理学療法士協会が下記のように言っています。
理学療法士はPhysical Therapist(PT)とも呼ばれます。ケガや病気などで身体に障害のある人や障害の発生が予測される人に対して、基本動作能力(座る、立つ、歩くなど)の回復や維持、および障害の悪化の予防を目的に、運動療法や物理療法(温熱、電気等の物理的手段を治療目的に利用するもの)などを用いて、自立した日常生活が送れるよう支援する医学的リハビリテーションの専門職です。
http://www.japanpt.or.jp/general/aim/physicaltherapist/:公益社団法人理学療法士協会より引用
上記のように、自立した生活を支援することが本業でして、勤め先は自然と、病院や介護保険関連施設等になってしまいます。
まず給与面からお話しすると、どれだけ多く単位を取得しても給与は特に変わらないです。逆にたくさん単位をとって働きすぎると一週間での取得単位は限られていますので、それ以上のアップは見込めないでしょう。
ならボーナスの査定に関係してくるか、ほとんどの病院は一日21~22×5日単位を取っても響かないと思います。
反対に18単位取っても変わらないことのほうが多いのではないかと思います。(これが逆に良い面でもありますが)
僕は正直ボーナスや給与に響く、経営陣が求めている「成果」がなんなのかはわかりません。
多分、僕と同じく単位以外での成果とはなにかわかる人は少ないような気がしますが…(偏見含めですのでごめんなさい)
次に学習面、まあ勉強している人がとっても素晴らしい人かと言われると僕はノー派なんですが。
たくさん勉強会へ行ってマウント取りの人もいそうですが、結果はどうかと言われると微妙な方もいるのではないかと思う。反対に、コミュニケーション能力が長けていて患者からも好かれるようなタイプもいると思います。
結果患者としっかり向き合っていればいいのですが、
これが一番だめだと思っているのがテキトーになにも考えず、立ち上がり、歩行練習などなどADLのレベルを上げるために反復して運動学習やってますとクソみたい意見を言う人がいるんですが、そのような方はリハビリのメニューは一貫して一緒なんです。
しっかり向き合って、動作分析もし、どこが機能低下しているから底上げが必要など考えている人がやっていない人と同じ評価なのだろうか。(院内研修などでアピールすれば変わるのかもしれませんが)
就業面では、定時上りができる病院もあるのではないでしょうか?僕のところは定時上りができます。急性期、回復期など大きな病院になると残業せざるを得ない職場もあるとは思いますが、求人等見ていると、そうでもないところもあるのではないかと思います。
・僕の意見は…
僕はなぜ、「終わっている派」だというと
病院にいると、家族を養っていく自信が持てないというところと、一番大きいのは子供ができたときに胸を張って勧められないなと思ったからです。
Twitterでどなたかが投票で聞いていたと思いますが、確か半分以上の方が高校生には勧めないと答えていたと思います。
少し視点を変えてみると
僕の職場は定時上りも可能の割には一人暮らしだと年収もそこそこなのでテキトーに患者と接しも給料もらえますからね。ある意味うまい話ですよ。
この点だと「終わっていない」と思います。
日本理学療法士協会の会長である半田先生のお話も何度もお聞きして、毎度この方はほんと素晴らしいお方で、理学療法士の将来について考えているなぁって思います。
診療報酬を上げるだとか...etc
ほんとに実現ができれば終わっていないと思いますが、医師会や柔道整復師会などが黙っていないと思いますし、病院に搾取されるのがオチかと…
雇われの身だし、開業権がない。
これは仕方ないですね。
理学療法士の終わっていないという人の意見
よく理学療法士は終わっていないという人を見かけますが、理学療法士一本で終わっていないという意見の方はそんな見ていません。
起業して社長をやっていたり、土日だけでもどこかへ行って整体したり、ピラティスしたり…
これって理学療法士ではないですよね?
副業ですよね?
これ逆に言うと理学療法士という職業(雇われの身)が終わっているから理学療法士のスキルを活かして違う仕事を傍らとしてやっているということですよね?
僕は若干の矛盾を時折感じるのですが…
この方たちは、自分を磨くことで理学療法士というスキルを活かしより良いステップを踏むことができることを証明してくれていると思います。
逆に言うと、なにもせず、理学療法士として努力しない人は、なにも言う資格はないと思います。
どの仕事でもそうですが、努力しなければなにも生まれないと思います。
最後に
僕は理学療法が好きです。
徒手療法だったり、ボバースだったり、PNFだったりその他たくさんあるけど、完璧にやって目の前の人治せたらかっこよくないですか?
この理学療法に出会えたことは後悔ありません。
しかし、高校から専門の大学専門学校へ行くことで選択肢が激減することも確かです。正直大変な思いをしてこんなもんかと思うことも多々あります。
しかし、自分の中でかっこいい人(自己満足)でありたい。今想像つく形は、プロ野球選手とか体を変えることができる人かなと思って今の仕事を続けています。←プロ野球選手はもう無理なので笑笑
あとこれだけ。
世の中にはトレーナーだったりATだったりと体をみることに対してもっとすごい人たちもいます。
理学療法士がすべてではありません。
僕が理学療法士を勧めない理由は、人生理学療法士がすべてじゃないからです。いろんな視野を持ってほしいので。
でもなにもやることがないから理学療法士という選択肢は絶対に避けたほうがいいということだけは言っておきます(笑)
まとめ
ということでまとめになりますが
・終わっている終わっていない論争はただの不毛な争い(到底分かり合えない立ち位置だから)
・雇われの身でがんばろうががんばらなかろうがなにも変わらない
・頑張らないほうが気が楽
・理学療法士のスキルは活きる
・かっこいい理想を追う
・いろんな視野を持って
・惰性で理学療法士は危険
ざーっとストレス発散のために書かせていただきました。
なんか何書いているかわからなくなってしまいましたが、少しでも気持ちが伝わればと思います。
拙い文章ですが最後まで見ていただきありがとうございました!
では!!